君の唄
友達にあの人を屋上に呼んでもらった

あたしは屋上で1人待っている

・・・・・・・・・・・

来た!!!

「おぅ」

「ぁ、あ、あの・・・・」

沈黙が続く

「あの、水島君のことがす、すす、好きです!あたしと付き合ってもらえませんか!?」

い、言えたぁ!

あたし、今から振られるかなぁ・・・

どうしよう・・・・

「え・・・マジで?俺もおまえのことその、す好きだったから」

「え?」

「こんな俺でよければ付き合ってください!」

「は、はい!」

あの人があたしのこと好き?!

「痛っ!」

自分のほっぺには痛みが走る

ウソじゃない!

やったぁ!!!!!

これでHappy End!

ってなわけない!!!!!
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