私だけのヒツジ(執事)
「さあ、どうする史也?
弥生と付き合う?
ほらほら、勿体つけないで答えやがれ!」
「バカヤロー!
こんな恥ずかしい真似を妹にさせて、何考えてんだよ!
こういう大事な事は・・・人目に晒しちゃダメなんだって。
なぁ、やおい? そうだろ?
見世物なんてご免だろ?
後で時間とってやるから、な?」
「ホント?」
「ホントにホント。
あんな鬼畜な兄貴、ブッ飛ばして来い」
「ん。グーで殴ってくる」
私って従順。
つーか単純?
葉月兄さんをグーパンチで叩いて(ちょっと加減してあげた)再び史也さんの胸に飛び込んだ。
「マジかよ・・・」
ちょっと困ってる風な史也さんが痛かった。
だけど・・・
史也さんの胸は温かかった♪
弥生と付き合う?
ほらほら、勿体つけないで答えやがれ!」
「バカヤロー!
こんな恥ずかしい真似を妹にさせて、何考えてんだよ!
こういう大事な事は・・・人目に晒しちゃダメなんだって。
なぁ、やおい? そうだろ?
見世物なんてご免だろ?
後で時間とってやるから、な?」
「ホント?」
「ホントにホント。
あんな鬼畜な兄貴、ブッ飛ばして来い」
「ん。グーで殴ってくる」
私って従順。
つーか単純?
葉月兄さんをグーパンチで叩いて(ちょっと加減してあげた)再び史也さんの胸に飛び込んだ。
「マジかよ・・・」
ちょっと困ってる風な史也さんが痛かった。
だけど・・・
史也さんの胸は温かかった♪