大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
◆すれ違う想い…
「なにシケた面してんねん
あんたはっ」
「いてっΣ(`Δ´)」
いきなり、デコピンは
ないんじゃ無いすかね
お姉さん!
「別に、ボ~ッとしてた
だけやしなぁ。
今日はなんか眠いねん…」
と、華奈にはとっさに
嘘をつく。けど…
まぁ、シケた面してんのも
理由がありまして..
「愛梨が学校来て眠いとか
ほんま珍しいな?
やっぱ、東藤のせい??(笑)
眠らしてくれへん
かったりして…」
「だぁーっ!?
なに言ってんねん、華奈!
んなことあるかっ//」
なにを言い出すんや
早朝からっ!
「そうやで、真宮。
俺がこんなちんちくりん
相手にするかっての(笑)」
瞬がケラケラ笑う。
「瞬だって、ちっちゃいし!」
「背の話じゃねぇ(笑)」
む、む~。
「てゆーか、なに
入ってきてんのよ東藤
華奈は今、愛梨と喋ってん
やけど?」
華奈、怒ってんじゃん。
「へーへー。
悪かったな」
スッと瞬はうちらから
遠ざかる。
「え?」
華奈、頭に?マーク
浮かんでるし。
「なに、今の…
ツッコむとこやろ?あれは。
何でどっかいったん?」
「そーやねんなぁ…」
はぁ。とうちはため息。
なんとなく、瞬との距離
が離れた気がする..
原因と言えば
昨日の夜しか…思い浮かば
ないんやけど。
「なんか、色々聞きたい
けど華奈3限目から
仕事やねんな。東藤もやろ?」
あー、そう言えば…
「2限目からやと」
「う~ん。……頑張れ☆」
「まさかの投げ出しっ!?Σ(°□°;)
予想外やわ、華奈さんっ」
「人生いつでも華奈がおると
思ったらあかんでグッ」
「いや、かけらも
思ってへんけどさぁ」
突っ込んできたんは華奈やし。
「うわ、愛梨のくせに
Sぶりやがって!死ねっ」
いやいや!
「ひどくねっ!?」
「冗談やんかぁ(^^)」
「冗談の域こえてるよ…」