大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
◇過去。
そして、
お待たせしました!
金曜日ですっ
*華奈side
あー、こうなると
授業がめんどくさい。
今日は、少ししか撮影が
なくて、カフェには
5時過ぎには入れるかな…
東藤はもう少しかかり
そうやけど。
あ~、早く愛梨らを
くっつけたい!
この状態ウザいっ(-"-;)
「え~と、じゃ真宮さん
問3答えて」
はぁ?
「ウザい」
と、一言言って華奈は座った。
今は勉強どころや無いし?
「え、真宮さん問3よ?
ページ数が分からないなら
教えてあげましょ…」
「『ウザい』が答え。
間違えてるなら、次行けば?」
うっとおしいなぁ、
先生ってのは。
なんか戸惑ってはるし(笑)
ん?ふと愛梨の方に
目をやると、クスクス
笑っている。
「アハハッ、数学の時間に
数字以外で答える人
初めて見た」
ふ…愛梨がちゃんと笑って
んのほんまに久々かも…
うん、笑ってる愛梨
見てると癒されるわ。
…てゆーかさ、話めっちゃ
変えてごめんな!
ここの作者がなに考えて
進めてんか知らんけど、
華奈は愛梨も東藤も
好きやないし、好きには
ならんからな!?
所々思わせぶりな書き方
してはるけど、華奈は恋愛感情
1ミリもないで!←え…??
「え…??」やないわ!
何でもかんでも恋愛に
結びつけんなや
(↑あ、はい…すいません!
え~、でもそっかぁ。
華奈は好きにならんのかー。
………コイツ、おもんね。)
お、「おもんない」とか
言うなボケー!
てめーが作ったキャラやろが
「華ー奈ー、授業終わった
けど…どしたん??」
ハッと我に返る。
「あ、愛梨。
なんか…華奈らの創造者と
闘ってた。」
「は!?」
「…いや、何もない」
「変な華奈。クスッ」
あ、また笑った…
自然とこっちも笑顔に
なっちゃうやん?
やっぱ愛梨は笑ってんのが
1番やし♪
「愛梨好きやで?」
「えぇ…!!?」
…おい、コラ。
何言わせんねんっっ
愛梨も華奈もビビるわっ!!