大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
続きまして*華奈sideです。
「だからぁ
問題は、愛梨に言っちまうと
愛梨がまた声出えへんく
なる可能性があるからっつ
っとるやん!
何でお前ら分からんねんっ」
瞬が怒鳴る。
「お。雄一、それいい時計
持ってんじゃん」
「やろやろ~?
貰いものやねんけどな。」
「へー」←心底どーでもいい。
「やから、てめーら
逃げんなって!現実に
目を向けろよ??」
も~、なにあのおっさん←瞬。
うっさいなぁ。
だって、華奈だって
諦められへん。
こんなに、上手く進んでん
のに…まだ壁があるんかも
知れんけど。
そこはこう…さ、
愛の力でパパーッと\(^∇^)/なるんちゃん?
…え??
あ、はい。
現実に目を向けますm(_ _)m
「でも、もしそうなる
可能性があったとしても
愛梨チャン知りたいと思う
けどなぁ…」
「バカお前。もしなったら
最悪やんか。それに知りたいか
どうかは分からんやろ?
わざわざ、『喋られへんくなる
かも知れんけど、話聞きたい?
』とか聞けるかよ。
バカバカしい。」
え??
「「それやっ!」」
←華奈と雄一。
「…な、何が『それやっ』
やねん。ちゃんと頭使え
お前ら(;`皿´)」
だって…なぁ。
悔しいけど、どうしようも
出来ひん…やん。
1番いいんは、愛梨から
なんの話か知らんけど
教えて欲しいって来てくれる
ことか…。
うわ、ほんまや。
確かにバカバカしい。
そんなん、ありえるかっつー
ねんなぁ??
待ってろ、愛梨って
言った所で…
東藤は、愛梨に対して
引き気味やし。
でも、そりゃそーやな…
愛梨が『また』喋られへんく
なったら、ツラいどころや
無いやろしな…。
「やから、この話は終わ…」
今は、1時間目が自習やから
時間あんねんけど、
時間があった所で解決する
話じゃないと踏んだな、東藤…
「「え?」」
なに?華奈の後ろ誰かおる?