大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「遊んでる訳ないじゃん~
ちょっと知ってるだけ☆
さ、行こ。家来るんでしょ?//」
すぐに立て直す瞬の
彼女。すごい…
瞬にしがみついてるから
見えないけど、
帰ってくれるみたいだ…
「あ?…ならいーけど」
足跡が遠ざかっていく。
ドッと涙が溢れてきた
「あーあー、しゃーねぇな。
俺これ買ってくるからさ
お前、外で待ってろよ?
て、外までいける??」
うちはコクリと頷く
1日目からめちゃめちゃ迷惑
かけてんじゃん…うち。
↓…から家につく。
向かい合わせでソファに座る
「ごめん。もぅ落ち着いた」
「そか、良かった」
思ってた以上に優しいねんや。
ちょっと、プレイボーイ
だからって偏見だったかも。
「あービックリした」
安堵でそんな声が出た
「それ、俺のセリフ。」
…そーですね。
「すみません…」
「ま、怪我とか何もないんやったら
良かったんちゃう?」
…うん。ちょっと心が
傷ついたけど…
「言いたくねーと思うし
聞かねぇけどさ、
あんま落ち込むなよ?
んなこともあるって!」
なんか励まされてるな、うち
「うん。ありがと」
はぁ…そーやんな?
うちが矢口のあんな部分
知らんかっただけやし…
ん?瞬がジッとこっちを
見てる。
「なんなら抱いてやろーか?」
「はぁ!?」
…こいつは何をっ!
「しゃーなしやで?
大サービスやから♪」
マジで言ってんの!?
「そんなん、いらんし///」
「はは、元気出たじゃん♪」
頭をポンポンとたたかれる
へ?からかわれた?