大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「2人共、今日はナンパしに
海に来たん??」
勇吾さんと塔矢さんは
顔を見合わせる。
「あはははっ、愛梨ちゃんって
真面目とかよく言われないっ??」
勇吾さん、爆笑。
なんや、やんや一体……
「言われるけど…?」
何で分かったん??
「天然なのかなー??
俺、愛梨ちゃん好きだわ。」
「へ?」
いや、言うてさっき会った
ばっかやし…そんなん…////
「あははははっ(≧∇≦)
愛梨ちゃん、さいこー♡」
勇吾さん、うるさい。
「顔、真っ赤ー。
可愛い。」
「いや、はい。
分かったから…あんま、
近寄らんとって。」
こんなん、瞬に見られたら
なんて言われるか…
「お前も、怖がらせてんじゃ
ねーかよっ笑」
「えー、俺怖かったー?
ごめん、愛梨ちゃんー」
「…大丈夫れす」
噛んだ、噛んだ!!
全然大丈夫じゃないやんっ!!
「うわぁ、マジで愛梨ちゃん
可愛い(^ ^)メアド教えてよ?」
塔矢さん、超積極的…。
瞬かっ!!笑
「あかんー。彼氏おるて
言うてるやん??」
「えー?ケチー」
「あんさ、愛梨ちゃんて
地元の子??」
え、何でバレた?
あ…言葉か。
「そー…やけど?」
なんか、何でも暴かれそーで
怖いわ。この人ら!
「俺、あったま良い〜♡
な。塔矢、またここ来たら
会えるって♪♪♪愛梨ちゃんは
地元なんだしさっ」
「それもそっか。
焦らんでもいーな。」
「いや、ちょ、うち勉強あるから
多分、もう海は来おへ…」
そんな、確信されても、
「「あはははははっっ」」
「やっぱ、愛梨ちゃん
可愛いわぁー」
「てか、マジで真面目やな。
あ、ダジャレ違うで??」
「そんな事、誰も思って
ないっつの!!」
バシッ
「いてぇっ!」
「あは…は。」
からかわれたーーっっ////
あーもーバカ。
何で、こんな簡単なやつに
引っかかるかなーうちはっ。
笑い転げてる、2人を見て
うちは恥ずかしくなった。