大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「なに、急に大人しくなって。
瞬くんに別れの言葉でも
考えてた??笑」
いやぁ、出来ればあんたらに
別れの言葉を考えたいんやけどねー。
どうしよっかな…やばいね。
もう引きずりこまれるね…
ちょっ、マジでやめて!!
←危機感再び。笑
「そこまでや、クソ野郎共。」
聞き慣れた声…このデジャヴ感は…
「っんっっ!!」←瞬て言いたかった。
「他の2名は片付けたけど?
覚悟しろよ、てめーら。」
え…瞬が引きずってたのは
ガタイのいい、違うおっちゃん達。
えっ、まだおったん??!
「はぁ?!チビ、てめぇ
何してくれてんだっ!!」
おー怒ってる、怒ってる。
「は?お前らのがキレてるとでも
思ってんの?
俺のが何十倍もキレてるからな。」
「ふん、調子のんなよ。
お前の女はこっちにおるんやぞ!
おい、ちょっとヒビらしてやれ」
クルッとおっちゃんは振り向く。
いやぁ、振り向かれても…
うち今、瞬の隣におるんやけど。
「はぁ?!お前この女
掴んどったんちゃうんかい!」
「いやっ、このチビが出てきたから
後ろにおれよって…
言ったやん!愛梨ちゃん、
俺、そこにおれって言ったやん!!」
いや、そんな顔されても…
なんか悪い気してきたなぁ。笑
「お、お前アホかぁ!!!」
「すまん!まさか、動いてるなんて!」
いや、動くやろ普通。
てか、やっぱバカやったな。笑
「愛梨、離れとけ。」
「うん…」
瞬、怒ってるーーーT_T
まぁ、そりゃそうか…
てゆーか、瞬2人相手に
大丈夫なんかな…
「もう、ほんまお前はっっ
こうなったらこんなチビ
2人がかりではよ倒すぞ。」
「はぁ?さっきから
チビ、チビ言いやがって。」
いや、瞬さん
違うとこでキレてますよね…