大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
◆いい奴?ヤな奴??
うちがリビングに
入ると、なにやら
壮絶な戦いが繰り広げ
られていた。
「っせんだよ、クソじじい!」
っ!…いきなり何?
どうやら、瞬は電話
してるようで。しかも
相手がオジさんみたいだ…
オジさんも怒鳴ってる
から会話が丸聞こえ(笑)
思わずソファの裏に
隠れちゃううち。
あ、カレーのいい匂い…
マジで美味しそう♪
そんなうちの思考に割り込んで
くる怒鳴り声…
『だから、愛梨ちゃん
が可愛いからって
襲ったりしてないだろ
うなって聞いてんだ!』
オジさん、何て話を…//
「は!?何で俺があんな色気
ねー奴襲わなくちゃ
なんねーんだっつの!!」
『瞬てめぇ帰ったら
覚えてろよ!?
ったく、エロガキに
なりやがって…誰に
似たんだか。』
「いつでも、かかって来いや!
って、てめぇに似たんだよ!!
つか、愛梨萎える
レベルで可愛くねーから?
心配すんなってエロじじい♪」
…悪かったわね?
そんな可愛くなくて!
ほんまこういうとこヤな奴!!
『おまっ!愛梨ちゃん
十分可愛いだろーがっ!
何が不満なんだよっ!!』
「そんなら襲えってのか!?」
『おい、何でそーなる!?』
「もぅ、親父の会話ダリぃ。
んじゃ、また1ヶ月後~」
『って、おい待て!!
まだ話すことあ…」
「あ、もうかけてくんなよ?
出ねーからな??」
『は!?お前家に女の子
連れ込んでないだ』
ブチ!あっ、切った
みたい。にしても
会話がオモロい…///