大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?




「なー愛梨ー」



んもぅ、何!?



せっかく大人しく勉強



しとったのにー



うちは顔を上げる



「どしたん、何かあった?」


「風呂の湯抜いても大丈夫?」


ちょ、風呂上がりって



ヤバい…



イケメンがそんな濡れた


格好してたら、みんな



卒倒するよね…/////



くっ、変態のくせに!



「うん。抜いといて、



お願いー」



「ほいほい」



瞬はお風呂場に向かって



行く。ふぅ、心臓に悪い…


それからナゼか??



瞬に勉強を教える事に…


高1の復習がしたいんだ


って。…それは、いーけど



あんまり近寄らないでね!?///


「ここ、分かんねー」



あ、うちの家のシャンプーの香り…


ってうちは何を不埒な


ことをっ!



「えっと、ここはこれを



求めたいんだから…



式がこうなるやん?んで


ここで……」



………………..





「あの…休憩したいんす


けど…ギブっす…」



瞬が死にそうな声を出す



「え、もう1時間??



いーよ。休もー」



うちは、ココアを入れに



キッチンへ行く。



「こえー。やっぱ賢い奴



って、楽しそうに勉強



すんだな??意味不明…」


絶望的な顔で言う瞬。



「ちょっと、何それ~


そんなことないしっ!」


何か、一種のお泊まり会



みたい(笑)











< 21 / 156 >

この作品をシェア

pagetop