大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「なー愛梨ー」
んもぅ、何!?
せっかく大人しく勉強
しとったのにー
うちは顔を上げる
「どしたん、何かあった?」
「風呂の湯抜いても大丈夫?」
ちょ、風呂上がりって
ヤバい…
イケメンがそんな濡れた
格好してたら、みんな
卒倒するよね…/////
くっ、変態のくせに!
「うん。抜いといて、
お願いー」
「ほいほい」
瞬はお風呂場に向かって
行く。ふぅ、心臓に悪い…
それからナゼか??
瞬に勉強を教える事に…
高1の復習がしたいんだ
って。…それは、いーけど
あんまり近寄らないでね!?///
「ここ、分かんねー」
あ、うちの家のシャンプーの香り…
ってうちは何を不埒な
ことをっ!
「えっと、ここはこれを
求めたいんだから…
式がこうなるやん?んで
ここで……」
………………..
「あの…休憩したいんす
けど…ギブっす…」
瞬が死にそうな声を出す
「え、もう1時間??
いーよ。休もー」
うちは、ココアを入れに
キッチンへ行く。
「こえー。やっぱ賢い奴
って、楽しそうに勉強
すんだな??意味不明…」
絶望的な顔で言う瞬。
「ちょっと、何それ~
そんなことないしっ!」
何か、一種のお泊まり会
みたい(笑)