大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



「それ、かなり失礼



じゃない?



いや、まぁ瞬の言動は



ほとんどが失礼なんだ



けど…」



瞬が突っ込んできた。



「おい!何、その俺が


失礼な奴ってイメージ!」


「だって失礼だもん。」



自覚なし??ちょっと



1ページ目から読み返して!


なかなか酷いよ???



「まぁ、それはいいとして…


愛梨普通に可愛いじゃん?」


うちはココアをブッと



吹き出した。



何言い出すん!!



「いや、マジで!



けどモテてるって話



聞かねーし?」



「悪かったわね!



どーせ、性格も見た目も



良くないからっ」



瞬は真剣に話している


「性格とかじゃなくて…



ほら。」



いきなり近づいてきて



瞬がうちのメガネを外した



「ちょ、何すんねんっ」



近いしっ///



「て、ちょっ!ちょお



聞いてるっ!?」



瞬は続行中で、うちの



髪ゴムまで勝手に取る。


「もぅ、ほんま何なん!?



返してやっ!」



何がしたいん??



「ちょっと、鏡見て。」



「へ、え?え?」



グイグイと引っ張って



連れてかれる。



力強い…



鏡の前に立つ。



「なっ?絶対メガネ外した



方がいいって。んで、髪


もめんどいから1つに



くくってるだけだろ?



ちょっと変えるだけで、


全然ちげぇんだからっ♪」


と力説する瞬の顔は



輝いていた。










< 24 / 156 >

この作品をシェア

pagetop