大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「それ、かなり失礼
じゃない?
いや、まぁ瞬の言動は
ほとんどが失礼なんだ
けど…」
瞬が突っ込んできた。
「おい!何、その俺が
失礼な奴ってイメージ!」
「だって失礼だもん。」
自覚なし??ちょっと
1ページ目から読み返して!
なかなか酷いよ???
「まぁ、それはいいとして…
愛梨普通に可愛いじゃん?」
うちはココアをブッと
吹き出した。
何言い出すん!!
「いや、マジで!
けどモテてるって話
聞かねーし?」
「悪かったわね!
どーせ、性格も見た目も
良くないからっ」
瞬は真剣に話している
「性格とかじゃなくて…
ほら。」
いきなり近づいてきて
瞬がうちのメガネを外した
「ちょ、何すんねんっ」
近いしっ///
「て、ちょっ!ちょお
聞いてるっ!?」
瞬は続行中で、うちの
髪ゴムまで勝手に取る。
「もぅ、ほんま何なん!?
返してやっ!」
何がしたいん??
「ちょっと、鏡見て。」
「へ、え?え?」
グイグイと引っ張って
連れてかれる。
力強い…
鏡の前に立つ。
「なっ?絶対メガネ外した
方がいいって。んで、髪
もめんどいから1つに
くくってるだけだろ?
ちょっと変えるだけで、
全然ちげぇんだからっ♪」
と力説する瞬の顔は
輝いていた。