大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「コンタクトにしぃや?」
はぁ??
「さっきから、何1人で
言ってんの!?こんなこと
しても全っ然可愛くない
から!所詮うちやしっ」
瞬がため息をつく
「あーもったいねぇ!
何でそんな自信ないん?
てかモテたくないん??
絶対そっちのがモテるけど!?」
「モテたくないです!
もぅっ、しつこい!!」
うちは瞬の持ってる
ゴムとメガネをパッと
取り返す。
何のお節介よ、もう…
瞬は驚愕している
「モテたくねえ奴なんて
存在すんだっ??」
「ここにいます!」
うちは勉強道具を
片付けにリビングへ
戻った。
「でもさ、モテてる方が
何かと便利じゃね?」
まだ言う~?
「ま、まぁ。それは
そうだと思うけど…」
「だろ??それに
好きな奴には好きに
なって欲しいじゃん?」
うっ!
「そりゃあ…ね?
だけど、今いないし」
うちは片付けを続ける
もう、矢口を好きじゃ
ないし。
今は恋愛なんていらない。
…ただ…瞬に少しだけ
ドキドキさせられるけど//。
で、でもっ誰でもこんな
状況だったらドキドキ
とか色んな感情出ると
思うもんっ!/////
「……な?
分かった??」
「へ?」
つい、話を聞いてなかった。
「あー、お前聞いて
なかっただろ??」
「…ごめん。」
「だからぁ、俺のこと
好きにならせてやるって!
俺のこと好きになったら
ちゃんと言ったことやれよ?」