大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「全然食べてないやん?」
え、いや、顔近い…
「ちょっとボーッとしてた
だけ!///今から食べるっ
…て、あれ?」
フォークがない。
「コレ探してんの?」
くすり、と笑う瞬が
手に持つのはうちのフォーク。
「ちょっ!何で瞬がっ」
「はい。あーん?」
うちの言葉を無視して
サラダをうちの口に運んでくる。
「え、ちょ!いやっ///」
うちは顔を横に振って
いやいやをする。
「だーめ。好き嫌いは
なくさなあかんよ?」
「嫌いとか、そーゆうん
じゃなく…」
「ほら、愛梨口開けて…」
だからっ!
下から『早く』と
うちの顔を見上げる
瞬がいる。
何その上目遣い/////
は、反則やん??
…………
結局うちは負けて
サラダを口にした。
満足げな瞬の顔がうち
をせせら笑うように見る。
くっ、悔しい…////
「ど?美味しかった?」
それ、さっきも聞いた…
えーと。今の一口のことか?
「全っ然、美味しくなかった!//」
「へぇ?」
あれ、怒ってる?汗
「いや、やっぱ美味しかっ」
前言撤回するうち。
「いや、美味しくなかったら
別にいいんやで?」
キャー、怒ってるぅ
「いえ、美味しかったです…」
瞬はうちのうしろに
回り込んできた。
「ひゃっ!?」