大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「うん。分かる分かる♪
ファーストキスって
大事だよね??
理想があるもんなぁ(笑)
そりゃ、さっきのは
無効だわな?(しょうみ
キスとは言い難いけど)
いやー、そーなんやあー
愛梨はまだかぁー…」
あのー誰か、この方
どうにかして下さい(泣)
さっきの一言から、ずっと
にやけて話しかけて
くるんですけど…。
「ちなみに、愛梨の
理想は?」
「んーとねー、相手の
膝の上でうちがこう横になって
る感じでーそっとうちの
首に腕を回してもらって…
って感じかなっ♪」
瞬は固まっている
あ!またまたしまったぁ!
こんなん言うてもたら
余計相手の思うツボやんっ!
そう思いながら顔を
上げるとブフッと瞬が
吹き出していた。
へ?
「理想っつか…ハハッ
妄想じゃん…クックックッ」
笑いがこらえられない
って感じで大笑いしだした。
な、なんやねん!
めちゃ失礼やんっ
「真剣やのにぃー///」
「ハッ…真剣て、アハハッ」
なんて失礼なやつ!
ツボじゃん!?ムカつく~
「瞬のバァカ!」
うちはパクパクと
朝食を進めた。