大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「はい、これで
理想のファーストキス
終わり~♪完璧じゃね、
俺??」
はぁ!?
そっそーいえば、
テンパりすぎてて分かんな
かったけど、この格好は
うちの理想やんっ!
「ででででもっ、うちの
理想はこう目が合って
何かそういう愛の言葉
みたいなんがあって、
お互いを分かり合った
上でっていうか..」
瞬はサラッと言う
「目、合ったやん。
愛の言葉言ったやん?
それに俺、愛梨のことなら
何でも知ってるから?」
「たっ、確かに
言われたけどっ
うちは瞬のことあんま
分かんないもんっ!
てか、うちのこと何でも
知ってる訳ないやんっ!?
昨日の今日やで?」
「んな必死なんなて。
落ち着けや(笑)」
むっむかつく~
「うちの何を知って
んのよ!!?」
ちょーし乗って!!!
「そーやな、例えば
今日の愛梨のパンツの
色とか??」
「は!?」
え、ちょっと待て。
「知りたい~?」
何で自分の下着の色
知りたいんよ??
まぁでも、
「どーせハッタリやろ?」
「ピンクの※☆×△~」
「ぃやああああ!!!?
何で知ってんねん、変態っ」
「秘密」
有り得ない、有り得ない!!
てか、うち寝てる間とか
何もされてないやんな?
でも、何の違和感とかも
なかったし、髪の乱れとか
も…え!?え!?
「あ、ちょっと電話、
出てくるわ」
瞬は出て行く。
ちょっとぉ(泣)