大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
*瞬side
「もしもし…あ゛?
うん。ヤダ、無理。
は?知らねーよ。」
電話の相手はよく俺が
相手してやってる奴で、
内容は『今日遊ぼーよ』
って事だった。
「つか、俺落としたい
奴出来たから。」
『はぁ!?なにどーゆーこと!!?
そんなの瞬がちょっと
近づいたらみんな落ちる
でしょ?瞬が落とせない娘
なんて…。てゆーか
そんなことよりぃ、あたし
ほんとに今寂しいの。
ね、いいやん?家来てよ?』
はぁ。うぜぇ。
「それが落とせねーんだよ。
もぅかけてくんなよ?
しばらくはそーゆーの
無理やから」
俺は言い切りブチッ
と電話を切って
壁際にズルズルと
座り込んだ。
秘密 なんて
愛梨には言ったけど
パンツの色知ってんのは
朝、部屋に入った時
見えてたから。んで、
起こせなかったって訳。
まぁ、布団かぶせに
近寄ったら起きたけどな(笑)
はぁ。やべーわ、俺
何年ぶりやろ?女に
気持ちが引きずり込まれる
のは。やけど..あれから
俺はもう女に本気にならん
て決めたんや。
やから、愛梨も落とすだけ。
だってこれからの生活が
楽やろ??言うこと聞く奴
が家族にいたら。
はっ、俺ってさいてーな