大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



「ただいま~っと」



「お、おかえり」



はっ、あんなんで



動揺しまくりやん。



分っかりやす…



もう少しで落とせんかな?


んーと…あ!



「愛梨~、俺ちょっと



もう1回電話かけて



部屋戻るから、俺んとこ



コーヒー置いといて



くんない?」



「は!?」



「ほら、愛梨任せた」



俺はリビングから出てく



「人使い荒いなぁ」



なんてブツブツ言いながら


愛梨はコーヒーの用意


をしている。



ここで決めてやる♪



電話してるフリの俺を



横切って少し睨みつけ



ながらタンタンタン



と階段を上っていく。



ふっ、女子に睨まれる



なんざほんまいつぶりだ?


よし、行きますか。



俺の部屋にある机に



愛梨はカチャンとトレー



ごとコーヒーを置いた。



そこに俺はガバッと



抱きつく。



「ひゃっ!!?」



ひゃっ。ってこいつ(笑)



「ちょ、ななな



何してんねん!!



離してやっ///」



「ヤダね。お前、女が



男の部屋入るって



どーゆーことか分かってんの?」


「そっ、そんなん



瞬が置けって言ったん



やん!」



まぁ、そーなんやけどな♪








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