大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
~翌日~
気にしてないなんて
言ってもやっぱ緊張する。
どんな人やろ?
うち見てがっかりなんか
せーへんかな?
「あ、ほら愛梨。
来たわよ?」
えっ!?ヤバいー
心臓がバクバクしてんの
めちゃ分かる。
うちはそ~っと顔を
上げた。
「初めまして。愛梨ちゃん?
だよね?」
目の前にはイケメンの
オジサマが…。
えっ、かっこいい!
お母さん、流石っ////
「初めまして。」
「快く結婚をOKしてくれた
みたいだね?ありがとう」
「え…いや、そんな。
お母さんが幸せなら…」
「ははっ。流石、君の
娘だな?いい子じゃ
ないか。」
「もうっ///そんなこと
ないわよぉ/////」
お母さんデレデレじゃん(笑)
…いや、マジでいい人そう。
「うちの息子にも、
見習わせたいよ。」
「やだ、瞬くんだって
いい子じゃなぁい//」
お母さん…。笑
って!息子って何!!?
そんなん聞いてないん
ですけど!!
嘘じゃん?息子いるの!?
それなら、ヤダって言っ
「こんちわッス…」
低血圧そうなやつが
出てきた。……え゛っ!
こいつ、超有名な
プレイボーイの東藤じゃん!?
え、こいつと兄弟?
冗談じゃないっ!
「お母さ…」
「じゃあね、愛梨。
瞬くんと1ヶ月仲良くねっ♪」
バタン!とドアを閉めて
逃げてくお母さんと
オジさん。
「瞬、愛梨ちゃんに
迷惑かけんなよー」
ちょ、え!?
「はぁ?待っ」