大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



「やっ、好きとか全然


ちゃうし!」



「えー、そうなん??」


不思議そうな顔で言う華奈。


「でも、嫌やなかってん


やろ?」



…何も言えへん。



「頭の良い愛梨なら、


気づいてるハズやけど?



それとも、そっち方面は



鈍いんかな?(笑)



東藤が気になってんやろ?


好きやなくても、なりそう


やったりすんねやろ?」


自信たっぷりのどや顔で


こっちを見ながら話す。


「……そんなん、



分かってるよ!好きに



なりかけてるよ!?やから


余計、冗談半分にキスとか


する瞬が嫌い!!



うちのこと、ほんまに



好きになってくれたら



いいのに。て、こんな



勝手な話もないけどね…」


華奈はうちのことを



よしよし。した



「ん、吐き出したな」



「華奈。どうしよ??」


「泣くな、泣くな(笑)


…そやな。もうちょい



素直なればいんちゃう?」


…素直。



「分かった…。」



「んで、東藤が言う



『本気で愛梨が好き』



言うんは嘘やねんな?」


コクリとうちは頷く。



「こうすれば、とか



ああすれば女は落とせる。


みたいなんを実行してる


だけやと思う。」



「ふぅ~ん。なんや



えらいナメられてるやんか?」


ハッ!華奈が悪い顔にっΣ(;


「遊びのつもりか知らん



けど、そんなんは全部



拒否れ。愛梨」



「うん」



「んで、素出さしたろ



ーや??」



あかん!ほんまに



顔がにやけてんで、



華奈チャンっっ(゜∀゜;ノ)ノ










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