大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?




「おっはよ、おっはよ
おっはよーーー\(^^)/」


うるさ…


勿論、雄一なんだけど。


華奈がキレ気味に


話しかけてくる。


「なにあいつ、ウザい。


てかあんなやついたっけ?


うちのクラスに…」


華奈さんの昨日の記憶から


雄一は抹消されていると(笑)


かなりに、必死に


瞬を副委員長にさせようと


しててんけどなぁ。


ちなみに、今は朝礼で…


「中島、遅刻だ。


それにうるさい!」


「えー、俺的にぃ


朝は低血圧だからぁそれを


覆すテンションでいくっての


が俺のモットーでぇ」ともじもじしながら言う


皆は大爆笑。


そんな面白いか、コレ…


「ねぇ、愛梨」


「ん??」


華奈に返答する


「あいつ、もぅ殺しても


いーかな?」


んん??((汗


「うん、とりあえず


やめとこ。」


「チッ!」


舌打ちかい!?


華奈、それは常識やで!


先生と雄一のコントは


まだ続いていた。


「わかったから、


早く座れって。」


先生も、呆れている。


雄一は「はーい」


と皆の方を向くが、ある方向


を見て、ピタッと止まった。


ん?なに?


と私はその方向を見る


そこには、ニコニコと


目がかなり笑っていない


瞬がいた。


そりゃ、止まるわ(笑)


「先生ー、やっぱ俺今日


早退するわー…」


「は?お前今来たとこだろ」


「いや、なんか


頭いてぇし、腹もいてぇ気


がするし。あーダメ。


超しんどい」


皆またもや大爆笑。


つーか、もうチャイム


鳴るし先生出て行って


くれないかなぁ。


↑雄一のことはもう
どうでもいい。


「はぁ?そんだけ元気


だったら40度の熱でも


いけるわ!はよ席つけ!」


やっと、先生は出て行く


はぁ。


「なぁ、華奈ー」


パッとうちは横を向いた


→あまりの、雄一見たくなさ


に寝ている。


「あー、うん。


やっぱ何でもないー」


↑とりあえず、1人で
喋って落ち着く愛梨。


瞬は、ガッシガシ


雄一を蹴ってるし…


うち、このクラス


まとめられへんかも。














< 66 / 156 >

この作品をシェア

pagetop