大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



コンコン


その時、ドアをノックする


音が聞こえた。


マリア先生は瞬から


遠ざかる。


「んあ、遅れて悪かったな


2人共」


よく見ると、学年主任で


生指で一番偉い先生やった。


「いえ」


うちは返事する。


「ん?なんでマリア先生が


ここに??」


「この部屋に取りに来たい


物があっただけですわ。


では、失礼いたします」


と、マリア先生は出て行く。


てことは、マリア先生は


瞬と話しに来ただけって


ことやな。なんか緊張して


損したわぁ。


「さて、座りなさい」


「「失礼します」」


「まず、今回2人を


呼び出した件だが…」















……「「不純異性交遊!!?」」

はぁ!?


「いや、私も有り得ないとは


思っているんだが、蘭潟だ


しね。しかし、やはり相手が


東藤となると気になってね。


蘭潟はこの学校に必要な


生徒だ。」


「ありがとうございます…


でも、先生有り得ません。


一体どこからそんな根も葉も


ない噂が出たんですか??」


「つーか、俺が愛梨ととか


天地ひっくり返ってもねぇし。

こんな可愛げねぇやつ…」


は!?久々にムカッてきたで?


「コラ、東藤っ!


女の子になんて口のきき方


するんや!


まぁ、それでだな…


お前たちが同じ家に入った


所を見た生徒や、その…家の


中であ、喘ぎ声などを聞いた


生徒などが続出で…///」


このおっさん…


「なに照れてんだよ、先生」


瞬が指摘する。


「んん゛っ!まぁ、そういう


ことなんだが、見に覚えは


ないかね?」


スルーかよ(笑)


「ていうか、先生!


そこ私の家なんでコイツ…


東藤が住み着いてるだけです!

私は関係ありません。


あと、喘ぎ声は嘘ですね。」


「はぁ!?その言い方だと


俺が居候みたいやろーが!」


「え、違うのかな?」


うちはトボケる。


「ちゃうやろ、どう考えても!

まぁ、愛梨の喘ぎ声なら


聞いてみてぇ気がするけどな」

なっ//


「なに言ってんのよ、変態!」

「いやいや、お前ら


落ち着け。話が見えて来ない。

つまり、お前達は付き合って


るのか?」


全然違ーうっ!














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