大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「なんでそうなるんですかっ
私がこんな…失礼なや…人と」
あかん。敬語が出来ひん
ぐらいイライラする
「そーやわ、先生。
俺、抱くんならもっと
ボンッキュッボンッって
感じでさぁ、美人系が…」
「瞬っ!」
「おっと、こえ…」
うちは瞬に睨みをきかす。
「付き合っていないのかね?
余計、話が分からないな。」
「ですから…私達は
「だからぁ…俺らは
『兄姉』
なんです」
なんだよ!」
「は!?いや、そんなことは
聞いたことも無いが…」
先生は面喰らっている。
「驚いたのは、私達ですよ…」
「つい、最近…
3日か4日前にいきなり
聞かされたからな。」
「はぁ…」
「てことで、同じ家に
入るのは必然なんです!
ちなみに、親は海外旅行中
なんで呼び出せませんよ。」
「ほんまに…勝手なオヤジ
やわ」
「あ、そう言えば
もう籍入れたのかな??」
「入れてんじゃね?
グアムで2人きりの結婚式
するって意気込んでたし」
「え、私それも知らないっ」
「あー、つまり本当に
兄姉なんだね??」
「不本意ながら…」
うちはとても残念そうに言う
「え、てことは…
お前達は禁断の恋を…?」
「何でやねんっ!!」
「先生、またそこに
話が戻るんですか…」
呆れた。
「いや、3日前に兄姉に
なったのが本当なら、仲が
良いなぁと思ってな…」
本当ですからっ?
「まぁ、一応幼なじみ…
だしね」
「まぁな」
てことで、うちらは
誤解ということが分かり、
うちは解放された。
あ~、疲れた。。
え、瞬?瞬はね…
「よし蘭潟、話は分かった。
勉強に励んでくれ。
戻ってよし。呼び出して
悪かったな」
「え、俺は?」
「あぁ、お前だが東藤…
お前の場合十数件、被害届
の様なものが来てる。ったく、
何人に手を出してんだ、お前。
不純異性交遊どころじゃ
ないな。てことで、じっくり
話し合おうか」
「いや、先生
勘弁してくださいよ…
冗談キツいっす…」
「マジだ。」
アホやん(笑)
…てことでした♪