大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
瞬は驚愕って感じの
顔をする。
え、なにその顔…
まさかの図星とか!?///
「……お」
「お?」
「お」、なんや?
「お前はアホかぁ!!//」
スパーンッ
「いたーいっ(><;)」
「どうゆう思考回路
しとんねん!あれか!?
賢すぎて一周回ってアホ
なったとか」
ひどっ
「何でやねん!
てか、ほんじゃ何なんよ?」
こんなん絶対おかしいやん。
瞬はため息。
「これが俺の仕事。
やからこれぐらい出来て
当たり前や」
仕事??
「て、え…バイトの?」
「あぁ」
「ど…どーゆう仕事なん?」
「スタイリストと
メイクアップアーティスト。
まだ見習いってことに
なってんやけどな。」
ス…スタイリストと
メイクアップアーティスト!?
「なななな何それ!」
「『な』多いな」
女子力完敗や…
うち、出来るん勉強だけやし。
「おかんがスタイリストと
メイクアップアーティスト
どっちもやってるスゲェ人
やって、ちっちゃい頃から
鍛えこまれた…」
「へぇー」
なるほど。
やから、その仕事するんや?
えらっ!
「うちなんか、将来すること
全然決まってないわぁ(笑)」
考えろ、てよう言われるん
やけどコレ!ってのが
思いつかんねやな~
「愛梨。お前は…」
「え、なに?」
「……いや、なんでもない」
「変なの。」
その時の瞬の顔は…
なんとも言われへんけど
スゴい印象的で、苦しそうな…
寂しそうな顔が心に残った。