大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「いいじゃん。
東藤なんてのも、
これからは他人行儀じゃん?」
うっ! なら…
「…瞬…て呼ぶ…」
仕方なくと肩を落とすうち
「いんじゃん?」
ほんまこいつは一々っ!
「てかさ、友達んちとか
住み込んだらよくない?
友達多いんでしょ?」
心底イヤな顔をする…瞬。
「何それ、気使わなあかん
やん。クソだるい…し、
やっぱ野郎より女の子
の家のがいいじゃん?」
へ?は!?
「変態っ///」
何考えてんのよ!
「あー愛梨、お前
男とはこういうもんやで?」
どや顔すんなバカ。
「じゃ、じゃあうちが
出て行く!」
華奈(カナ)んちに
お世話になるもん。
「愛梨って賢いくせに
バカだよな??」
あ゛ぁ!?
「んじゃ、俺愛梨の
部屋に住ーもう♪」
「へえっ?」
ちょっとおいっ!
「ってなると思わへんの?」
うぅ。どうしても同居
がしたい訳ね…
「はい。諦めよー」
パンっと手を叩く瞬。
「もうっ!」
こうなったら、めちゃめちゃ
無視してやる。
大体プレイボーイなんて
うち大嫌いやねんから。