大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



「愛梨にもメイクしてた


やん?あんたさぁ、


実は愛梨に気があるんちゃん??」ニヤニヤ


からかってやれ♪


愛梨の頑張り度もここで


確認しよかな(^^)


クルッと振り返る。


「ね、どうなん?」


何こいつ、赤面やん。


有名なプレイボーイ君が…


「バッ!なに言ってんだよ、


ありえねぇっ////」


…いやいや、なんとも


愛梨頑張ってるやんか


ふむ、事が上手く運んでて


おもんない。。


ていう個人的な話は


まあ置いといて


「え、それって


告らんの?付き合えるん


ちゃう??愛梨って


意外と単純やしさぁ。


華奈、応援するけど?」


「いや、お前さ…俺の言葉


聞いてた?((汗;」


「一緒の家なんか


最高やん!実は2人で


お風呂とか入ってたりして~」

↑無視


「だーかーらぁ、


愛梨のことなんか嫌い


だっつの!つうか、まず


俺、家出てくし」


「またまたぁ。…て、


えっ?家出んの!?なんで?」


愛梨がガチで嫌いとか??


「…動かない」


「あ。ごめん」


「別に、嫌いとかじゃ


なくて…居づらいんだよ。


一緒にいんのが」


!?


意味分かんない…


居づらい?


「そう言えばあんた、


愛梨と幼なじみとか


言ってたっけ?それが


関係あんの?」


「…まあね。


はい、終わり!」


え、早っ


ていうか…何コレ


「あんた、めちゃ


レベル高いやん!」


「そりゃ、どーも。


服は、これとこれな。


俺の見立てやし、いつもと


雰囲気変わるけど」


は!?


「なに、あんた


スタイリストまでやってる訳?

嘘やん..その年で…」


驚愕や。


メイクもスタイリストも


長年やって、やっと


認められるもんやで?


「あんただってその年で


すごいやん。あ、はよ


着替えろよ?」


「あ…うん」


さっさと出て行く東藤。


「そうや、俺あんたに


言わなあかんことあんねん。


また今度時間作ってや」


「え、あ…うん」


「じゃあな。


頑張れよ」


バタン


は?は??


ちょっと整理出来ひんけど、


あいつもしかして華奈が


好きなんか?













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