大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
てゆう冗談はまあ
置いといて~
…なんや、思ってたより
てきとーな人間ちゃうな。
仕事あったり、色々考えて
たり、プレイボーイって
言うても逆に嫌々ちゃうん?
ま、それは置いといて
家出てくとかなんかは
愛梨には言わん方が
いいんやろなあ…
なんし、愛梨に聞きたい事が
いっぱいあるわ。
「MIYA、いいよー」
「お疲れ様でーす」
よし、行くか。
……「…で、何で愛梨ん家に
来たん?」
「ん、まあ色々。
久しぶりやな?来るん♪
愛梨ん家、カルピス
あるよな。入れて」
東藤きてから1回も
来てなかったしねー
「流石、華奈。
自己中…」
「は!?」
「いえ、何もございません。」
「あ。東藤はまだなん?」
「そやねん、まだ仕事中
ちゃうかな。夜ご飯用意
してんねんけどなぁ」
「うわぁ、夜ご飯とか
わざわざ作ってるん?
えっらいなぁ、あんた。
東藤のことやから女子んとこ
行ってんちゃん??笑」
だってもう7時やで?
まぁ、言うても仕事してる
やろけどさ。
真剣やったもんなぁ…
「…うん。そうかもね…」
急にシュンとし出す愛梨。
え?え?
焦るわ。
「大丈夫やって!華奈出る時
『みさみさ』(読モの子)の
メイクしてたっぽいし
もうすぐ終わるんちゃう?」
愛梨がピクッて動く。
ん、食いついた?
「なにそれ、どういうこと!?」
あれ?怒ってらっしゃるかな汗
「まあ、やからぁ…
かくかくしかじかで、
華奈のメイクさんになって…」
「え、それすごいな。
偶然??」
いやいや、
「偶然に決まってんやんっ」
何で仕組むんや!
「あ、はい。カルピス♪」
「ありがと^^
ま、でも正直な話。
東藤って気がついたらどっか
行ってるタイプやと思うで?
はよ、捕まえへんと」
うん。
華奈に言えるんは
これぐらいかな…
ちなみに、時間作って。とか
言われたんも内緒やで♪
愛梨悲しむしね。