大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
*愛梨side
別にさ…
華奈が言ってたからやない
けど、そろそろもっと
アピールしなあかんよな?
大体、今のうち
条件良すぎやし!
まず同じ家に2人きりやから、
作った料理食べてもらったり
逆もしかり?
同じクラスで、学級委員も
一緒にやってて
殆どの時間、瞬と一緒に
おれるねんで??
しかも、素でいてくれてるし
今は女の子と遊んでないし!
やけど、期限は1ヶ月。
てことやし…頑張ろっ\(^^)/
「瞬さぁ…」
「あ?なに」
ゴシゴシと頭をふいている瞬
↑お風呂上がり
うわー。うわー。
何これ、意識し出した途端
輝いて見える現象!←気のせい
「明日はさ…学校
来おへんの?///」
ヤバいぞ、体温上昇中
「なに、顔赤くしてんの?
熱??」
ペタッと瞬の手がうちの
おでこに伸びた。
「~~っ!!?//」
「…熱。じゃねえな」
瞬の手がはなれる。
「瞬の手、熱すぎ…」
余計顔あつくなるやん。
「あー風呂入ってたしな?」
ケラケラ笑わないでくれる
かな、もうっ///
「で?明日!」
「明日は、行くで。
流石に毎日とか留年するしな」
…やった♪
学校でも近くにおれるやん!
「…なに、どしたの」
「何でもないっ♪
あ、それよりジェラート
食べへん?お風呂上がりに
ちょうどいいかなぁ、と
思って作ってみたんやけど」
ジェラート大好きやねんな、
うち(≧∇≦)
「マジ?食べる、食べる♪」
「ちょっと待ってな~
テレビでも見てて」
「うぃ。つーか、愛梨も
俺に対しての態度変わった
よなー。この家来たときとか
大っ嫌い!って感じやった
やん(笑)」
「あー、確かに…」
て、ほんまそうやな。
うち再会して、1週間弱で
『大好き』とか軽すぎ!?
いやいや、内容が濃い
毎日やったし、好きになるのに
時間は関係ないとか
誰かも言ってたし…
「なに、この何日間で
なんか俺に対する心境の変化
とかあった訳??(笑)」
えっ!!?
「…ま、全くないし!//」
↑…あーあ、
先は長そうです。。