大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



うちは自然と顔がにやける


「何笑ってんだよ、アホ!」


「いったぁー!?


シバかんでもいいやんっ!!?」

「うっせ。


てか、俺聞いてんやけど?」


あ。


「大丈夫!


瞬が助けてくれた。


ありがとう///」


「はっ!大丈夫やったら


別にええねん///」


ん?なんか照れてる?


「てゆーか、ほんま


お前は危なっかしいなぁ。


次こういう事があったら


俺に頼るか、シカトしろよ?」

そんなの…


卑怯じゃん!


過激派の言い分だって


聞いてみいひんと…


「ていうより、瞬のせい


やろ!?うち関係ないしっ」


ま…まぁ関係なくはないか。


あわよくば付き合いたいて


思ってるんやし…。


「確かに俺が原因やけど、


しゃーねぇじゃん!?


そんなん俺だって知らねーし」

そ、そうやろうけど!


「瞬がプレイボーイや


なかったらこんな事起こら


へんもん!迷惑ですっ」


逆恨みで殴られる


こっちの身にもなってよね!?


「あ~あ~、分かった。俺が


悪かったよ!だから話ズレた


けどさ、ああいう奴らの


相手はすんなよ??」


ぷーい。←シカト


しまった!なんとなく、瞬に


刃向かいたくなってしもた…。

理由無いんやけど


この後、どうしよ?Σ(゜∀゜;ノ)ノ


……グイッ


「え??」


ベッドに押し倒された。


両手首を掴まれて上から


見下ろされてる状態!


うちの身体を瞬が跨いでる


から身動き取られへんっ


し、嘘…?


これぐらい力入れたら


この前は手、外れたのに。


ガッツリ掴まれてる


クッ!力強い。流石、男子…


…なにこの体制?


つーか、何する気!!?


瞬が口を開く。


「…言うこと聞かない子は


襲うよ?」


「ななな、また変態な


セリフをっ!///」


「…もう1回だけ言うで?


次、ああいう奴らに絡まれたら

逃げろよ??」


ううっ!


暴れられへん(><)


「……返事は?」


あかん、瞬の顔怖いし!


くっ(-"-;)


「……はい」


「うん、ご褒美♪」


――Chu


頬へのキス。


笑顔が可愛すぎるこいつに


うちはまた惹かれてる…


ってこれ、うちMっぽい!!?///











< 95 / 156 >

この作品をシェア

pagetop