大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
うちは自然と顔がにやける
「何笑ってんだよ、アホ!」
「いったぁー!?
シバかんでもいいやんっ!!?」
「うっせ。
てか、俺聞いてんやけど?」
あ。
「大丈夫!
瞬が助けてくれた。
ありがとう///」
「はっ!大丈夫やったら
別にええねん///」
ん?なんか照れてる?
「てゆーか、ほんま
お前は危なっかしいなぁ。
次こういう事があったら
俺に頼るか、シカトしろよ?」
そんなの…
卑怯じゃん!
過激派の言い分だって
聞いてみいひんと…
「ていうより、瞬のせい
やろ!?うち関係ないしっ」
ま…まぁ関係なくはないか。
あわよくば付き合いたいて
思ってるんやし…。
「確かに俺が原因やけど、
しゃーねぇじゃん!?
そんなん俺だって知らねーし」
そ、そうやろうけど!
「瞬がプレイボーイや
なかったらこんな事起こら
へんもん!迷惑ですっ」
逆恨みで殴られる
こっちの身にもなってよね!?
「あ~あ~、分かった。俺が
悪かったよ!だから話ズレた
けどさ、ああいう奴らの
相手はすんなよ??」
ぷーい。←シカト
しまった!なんとなく、瞬に
刃向かいたくなってしもた…。
理由無いんやけど
この後、どうしよ?Σ(゜∀゜;ノ)ノ
……グイッ
「え??」
ベッドに押し倒された。
両手首を掴まれて上から
見下ろされてる状態!
うちの身体を瞬が跨いでる
から身動き取られへんっ
し、嘘…?
これぐらい力入れたら
この前は手、外れたのに。
ガッツリ掴まれてる
クッ!力強い。流石、男子…
…なにこの体制?
つーか、何する気!!?
瞬が口を開く。
「…言うこと聞かない子は
襲うよ?」
「ななな、また変態な
セリフをっ!///」
「…もう1回だけ言うで?
次、ああいう奴らに絡まれたら
逃げろよ??」
ううっ!
暴れられへん(><)
「……返事は?」
あかん、瞬の顔怖いし!
くっ(-"-;)
「……はい」
「うん、ご褒美♪」
――Chu
頬へのキス。
笑顔が可愛すぎるこいつに
うちはまた惹かれてる…
ってこれ、うちMっぽい!!?///