大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
「華奈、聞いてー!」
放課後、うちは華奈に
アタック!
ちなみに、今日もクラス委員が
あったんで華奈と雄一に
手伝ってもらって4人、
教室でお仕事です☆
「は!?愛梨がMっぽい??
何言ってん、今更…」
なにー!??
普通に受け入れられちゃったよ!
うちって重症!?
「華奈の毒舌聞いて
いつも嬉しそうやし。」
はわわわ。
自覚無かったけど、
やっぱそうやったんね!??
うちはショックを受ける。
「――って、普通に
冗談やねんけど、何なん。
いきなりどしたん?」
冗談かよっ!
無駄にビビったわΣ(°□°;)
「華奈のバカー!
ていうか、コイツがっ」
と、うちは瞬を指差す。
「…あんだよ、俺まだ
調教してねぇし?」
と、珍しく真面目に書類整理
をしている瞬が反応する。
てゆーか、瞬本気で
真性のドSな訳っ!!?
プレイボーイの上に
新たな性癖発見!??
うちの幼なじみヤバすぎやんっ
「おー東藤、趣味合うじゃん」
…なんと、親友(華奈)もおかしかった!?
↑(…いやまぁ華奈は分かってたけどさ…。あ、でも華奈は冗談やで!…多分。)
ガタッと雄一が
深刻そうな顔して立つ。
「えっ!!そうなん??
瞬てマジなん!?うわ、
俺知らんかってんけどっ?」
口を開けばハイテンション男、
中島 雄一ここに健在。(笑)
瞬が驚いた顔で雄一を見てる
「なぁ?何で俺に言って
くれんかってん、瞬っ!」
もう、なんかここまで来ると
ウザい通り越して可愛いぞ。
雄一は瞬の肩をブンブン
揺らしてる。
「…いや、嘘やから」
雄一はキョトン。
「なーんや、嘘かぁ!
ビビらせんなよなー」
華奈が不機嫌そうに
口を開く。あ、爆弾投下だ☆
「…東藤、あんたの友達
使われへん。」
あ、意外とそうでもなかった??
「ほんまにな」
あ、瞬が言っちゃったよ!