大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?



「華奈、聞いてー!」


放課後、うちは華奈に


アタック!


ちなみに、今日もクラス委員が

あったんで華奈と雄一に


手伝ってもらって4人、


教室でお仕事です☆


「は!?愛梨がMっぽい??


何言ってん、今更…」


なにー!??


普通に受け入れられちゃったよ!


うちって重症!?


「華奈の毒舌聞いて


いつも嬉しそうやし。」


はわわわ。


自覚無かったけど、


やっぱそうやったんね!??


うちはショックを受ける。


「――って、普通に


冗談やねんけど、何なん。


いきなりどしたん?」


冗談かよっ!


無駄にビビったわΣ(°□°;)

「華奈のバカー!


ていうか、コイツがっ」


と、うちは瞬を指差す。


「…あんだよ、俺まだ


調教してねぇし?」


と、珍しく真面目に書類整理


をしている瞬が反応する。


てゆーか、瞬本気で


真性のドSな訳っ!!?


プレイボーイの上に


新たな性癖発見!??


うちの幼なじみヤバすぎやんっ

「おー東藤、趣味合うじゃん」

…なんと、親友(華奈)もおかしかった!?


↑(…いやまぁ華奈は分かってたけどさ…。あ、でも華奈は冗談やで!…多分。)


ガタッと雄一が


深刻そうな顔して立つ。


「えっ!!そうなん??


瞬てマジなん!?うわ、


俺知らんかってんけどっ?」


口を開けばハイテンション男、

中島 雄一ここに健在。(笑)


瞬が驚いた顔で雄一を見てる


「なぁ?何で俺に言って


くれんかってん、瞬っ!」


もう、なんかここまで来ると


ウザい通り越して可愛いぞ。


雄一は瞬の肩をブンブン


揺らしてる。


「…いや、嘘やから」


雄一はキョトン。


「なーんや、嘘かぁ!


ビビらせんなよなー」


華奈が不機嫌そうに


口を開く。あ、爆弾投下だ☆


「…東藤、あんたの友達


使われへん。」


あ、意外とそうでもなかった??


「ほんまにな」


あ、瞬が言っちゃったよ!














< 96 / 156 >

この作品をシェア

pagetop