大阪プレイボーイ超甘々な君と2人っきり!?
若干、落ち込み中な雄一。
言いすぎやで2人共~
あ、ニヤニヤしてる。
やっぱ、こいつらドSやっ!
「雄一、うちは雄一の
そうゆう幼稚園児みたいに
正直でアホな所が結構
好感持てると思うなっ」
フォロー、フォロー。
て、あれっ??
華奈がクククッと笑いを
押し殺しながら喋る。
「愛梨…それ、フォローに
なって、ない。あははっ」
「え?」
あぁっ!
雄一が地面にのめり込む程
落ち込んでる。
HPがっ(ρ°∩°)
「くっそー、あんたら(瞬と華奈)
雄一をこんなに痛めつけて…」
「いや、トドメはお前やから」
あ、やっぱり??
瞬に指摘されてもた。
ヤバい、本気で(?)フォローや
「雄一?おーい、雄一~?
生きてるかー??」
「お…おぅ」
なんとか生きてるみたいや!
「よく、聞きや!
雄一はその素直で人を
裏切らへん、良い意味で
バカな所が特徴やねんから!
これぐらいで落ち込んだ
あかんでっ?少なくとも
うちは雄一のそういうとこで
結構助かってるし!」
そう!うちが仕事
してるとかなりの頻度で
雄一が手伝ってくれんねん。
お世話になっておりますm(_ _)m
「ほ…ほんま?」
おっ、ちょっと蘇って
きたんちゃう!?
「うん!だから、気を
強く持って!!!
雄一ならきっと乗り越え
られるよっっ」
うちは雄一の手を強く
握り締める!
「ククッ、何の患者やねん」
「そこ、瞬!うるさいよっ」
うちだって、今自分で
何言ってんかよく分からんのに!←ぇ
「あ…ありがとう、
愛梨チャン。おかげで、
なんとか立ち直れたわ…」
と、雄一が体を起こす。
おおっ、良かった!
「そうやで、あんなドSに
惑わされたあかんで??」
うちも、華奈と瞬には
苦労するで!お互い頑張ろっ
「つーか、素直とか
ハイテンションとかそんな
どうでもいい人間性の前に
勉強しろよ。って感じやけどな」
「あぁっ!雄一がっ」
HPが0になった模様(笑)
「もう、瞬ー!!」
「あ~楽し♪」←瞬。
こんな、ある日の放課後。