LOVEナビ~恋愛queen学園奮闘記(不定期更新です)
ああっー!?
ショック…!?
ショック…!?
ショック…!?
ついさっきの出来事だったのに…すでに彼の姿は夜の闇へと消えていた。
「夢でも見たのよ!
早く買い物すませよう!」
千夏は…落胆する私の肩をポンポンと叩き冷たくいい放つと‥足早にドリンクやお菓子やお弁当まではいかないが一品のおかずなどをカゴにいれて足早にレジへとむかう‥!
私は…近くにあったレジかごをとり‥ひたすらアルコールを狂ったように入れ千夏の後を追った。
「ありがとうございました‥!
またお越し下さいませ‥!」
店員さんの声を‥背後に私と千夏は…両手いっぱいのレジ袋をさげて千夏のマンションへと進む。
「随分‥寒くなってきたねー!」
マンションのエントランスに入り私達は…エレベーターを待つところでヒンヤリした空気を感じ‥しみじみと言葉を交わした。
“チン‥!?”
エレベーターが到着する音ともに扉が開き私達は乗り込み‥千夏の部屋のある15階まで上っていく。