オタクわぁるどっ!!
真帆と那智
那智*

結局の結果世界は狭いのかな。


家から出ると中学の時にひっつりくっついてきた

女の子がすごく集まって。


「市民高校じゃなくても頑張ってくださあああいい!」

「行かないでー」

僕が通っていた市民中学校は、ほとんどエスカレーター式。

市民高校にいくと決まっているのだが、僕は違う


取り巻きから逃げると一人の見慣れた


幼馴染がたっていた


「..っていうか。いきなりなんで漫画研究会高等学院?だっけに

行くことにしたのよ。」





僕は、泉 那智

「だって、僕、もともと漫画がすき(ry」


「あのね!漫画が好きってだけで入るのと漫画家を目指している人は違うの!」



*

「ぶるっ!」

「どうしたのー?真帆りんー」

「なんでもない?..なんか寒気が」

*

結果。僕とあの幼馴染 笑里とは

最後に思い切りの思い出として

マンガ喫茶に行くことになった。((!?

いつも僕が行く 「マンガヲタ。」


2人でいくと店員さんがにこにこ笑って

「カップルシートは3時間1500円ですよー★お得ですよー」

カップルに見えたのだろか。

笑里はともかく、僕は笑里のことそう見たことなんて

一度もない。


笑里には悪い(?)けど

「ちょ....狭いんだけど!那智!もっとはじっこいってよ!」


「ええ!しょうがないじゃん・・。じゃあ適当にマンガ持ってくる」


「...え。..ん..うん。」


「?」


そう言って本棚へと向かった
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