大好きな君へ
いつの間にか給食の時間も終わり昼休みになっていた。

どぉしよう…。翔ちゃんには絵奈がいるわけだし。
はっきり断れば良かったんだけど、翔ちゃんのあんなに真剣な目見たら言えなくなった…。

「ハァ…。靖にでも相談しようかなぁ…。」

「なんか言った?」

「ギャァ!!」


< 13 / 38 >

この作品をシェア

pagetop