大好きな君へ
後ろからなんと・・・翔ちゃん!?

「おぃ!紫那…呼んでる」

「…誰が?」

「いいから来いよ!」

と翔ちゃんは頭をかきながら私の手をひっぱった。

「えっ!紫那さん!」

「あ…池口、先に行ってて」

池口がなんか叫んでたけど今はそれどこじゃなかった!
翔ちゃんがなんで私の手を引いて歩いてるの?なんで?将ちゃんが??
私の頭はパニック状態!
とりあえず、将ちゃんを呼び止めた。
< 9 / 38 >

この作品をシェア

pagetop