コイ×アイ



ベッドにふわりと降ろしてくれた

2人でベッドに腰掛ける


「俺ら、まだ戻れるよな」

「戻ってくれるの?」

「当たり前だろ、本当にごめんな
お前の事信じてなくて」

「ううん、あたしが悪い。」

「悪くねえよ、ほんとに...
なあ、恥ずかしいけどもう一回言わせて。」

「え?」




「俺と付き合ってください」







まさかの言葉。うれしかった

涙が止まらない


もちろん答えは
「はい!こちらこそお願いします!」







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