圭くんと私【短編】
他愛もない話をしてたんだ



すると圭くんが急に



『マヤ、ちゅうちゅうごっこしねぇ?』



って言うから、ベッドに腰かけてたんだけど驚いてずり落ちた



軽々と片手で私の腕を掴んでまたベッドに私を座らせると



『ほら、寝転がれよ』



と言いながら私を押し倒す



ちょちょちょちょ



待って



私達、幼馴染みでしょ?



こんな関係じゃないじゃん



< 11 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop