君と空の下【短編集】

あまり遠くにも行けない。


でも、パパは寂しくなると電話をくれるからパパも好き。



お家に帰ってきて、優月ちゃんとお着替えするためにお部屋に来た。


「・・・優月ちゃん、自分で転んでないでしょ」

「自分だよ・・・」

「うそつき!ダメだよ、僕は何でも分かっちゃうよ!」

「・・・・探偵になったら優弥くん・・・愛海ちゃんだよ」

「だね・・・何て言われたの?」
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