オモテとウラのカオ(上:オモテ)
結果的に・・・

 
 それは、6月中旬の出来事でした・・・

 「櫂履の隣かよ・・・」
 そう、大嫌いな櫂履の隣の席・・・
 
 

 っで、しばらく経ったある日・・・

 「プニプニするシャーペンだー(小声)」
 「それ星端のだよwwwww」
 「げっ、やばっ、てっきり瑞華のだと・・・」
 
 「星端、そのシャーペン裟夜が触ってたよ」
 
  余計なこと言うなよ櫂履ーーーーー

 「ふーん。」
 
  普通に通すなよ星端って人!


  そう、これが星端と仲良くなったキッカケ。
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