龍奇譚-彼の想い-





――――――………



………!!!ああ!!ヤバイッ!!!



時間が……!!!





俺は残っていた味噌汁を胃に流し込むと、

机の上に置いてあった弁当箱を手に、



「行ってきます!!」



家を飛び出して行った。





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