龍奇譚-彼の想い-





自分で制御の方法を見つけるなんて、

簡単に出来る事ではない。



それを凌は短時間の間でやり遂げた。





それは、褒めるに値すると思ったから。





凌はと言うと、

私の言った言葉に、先程よりも瞳を大きく見開いている。





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