龍奇譚-彼の想い-





「あ、丁度良いや。ルールとか教えようか?」

「否、いい。大体、分かった」

「そうなのか?凄いな」



峰の視線はミニゲームを行う部員たちに注いでいる。





うーん……



ルールも分かっているのなら、少しやってみるか……




本音を言ってしまえば、俺が体を動かしたいだけなんだが。



ボールを持っているのに、何もしないのは嫌だからな。





って事で………





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