龍奇譚-彼の想い-





「今から、マンツーマンでもやろうと思ってさ」

「そうなのか?審判でもやってやろうか?」

「お前………次、出番だろ?」

「大丈夫だって!!!キャプテン!!!良いですよね?」

「ああ、別に構わない」

「ほらな」

「はぁー……勝手にどうぞ」



何なんだろうか……



この敗北感………





ああ゙ー…!!!



もう、知らん!!!!!





侑大へのイライラをぶつける様にドリブルする。





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