龍奇譚-彼の想い-





いやいやいや!!!!!



俺が司の事を好き……って、事………じゃ、ない……け、ど……



説得力ないとか、言わない事!!!



俺でも、そう思ってるから……





「………帰るわよ」

「あ!!!うん」



俺が立ち止まり考えていると、

いつの間にか司は靴を履き替え、

帰る準備を終えていた。





< 394 / 682 >

この作品をシェア

pagetop