龍奇譚-彼の想い-





俺は取り敢えず、峰を一人では行動させない事にした。



常に峰の横か後ろに付く。





傍から見たらストーカーとして見られるかもしれないが、この際だ。



気にしない事にする。





そして、休み時間になると俺は即座に彼に話し掛ける。



その内容は授業の事だったり、テレビ番組の事だったり、

はたまた、司の事だったり……





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