龍奇譚-彼の想い-





そして、偶々その笑顔を拝めたクラスメートたちは、

凄まじい破壊力に倒れていたとか。



峰でさえも、少し顔を赤らめていた事を俺は知っている。





「ちょっ!!!凌、俺にもくれ!!!!!」



とか言う、侑大の言葉は聞こえていなかった。





勝者、レアな笑顔を浮かべたツンデレ彼女。





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