龍奇譚-彼の想い-





ーーーーピー!!!!!



その時、主審の笛が体育館内に鳴り響いた。





ーーー……ちょっと、待て……



俺、何かした?





ボールを持っているのは、俺だ。



つまり、俺が反則に当たる行為をした事になる。





「水嶋と峰。こっちに来い。他は続けてくれ!!!!!」



キャプテンに呼ばれたのは何故か、俺と峰の二人。



意味も分からず、キャプテンの元へ行く。





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