龍奇譚-彼の想い-





そのまま、ずんずん奥へと歩みを進める。



後ろから、無言の龍宮が付いて来る。





何で?何で付いて来る?



何か怖いっての!!!





さっきの侑大たちには適わないけど、何か威圧感が………





――――ガサガサ



その時、葉の擦れる音が聞こえてきた。





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