正の数【せいのかず】
「救急車…」
足が震えてうまく進めない
「純…俺…」
どれ位走ったかな…
わからないけど…でも…
取り敢えず公衆電話がある
場所に行かないと…
ーーーーーーーーーーー
「隼輝…」
苦しい…
隼輝は…もう嫌だったのかもしれない
もう、終わらせたかったのかもしれない
僕が死ねば、少しは変わるかな?
ねぇ隼輝…?
足が震えてうまく進めない
「純…俺…」
どれ位走ったかな…
わからないけど…でも…
取り敢えず公衆電話がある
場所に行かないと…
ーーーーーーーーーーー
「隼輝…」
苦しい…
隼輝は…もう嫌だったのかもしれない
もう、終わらせたかったのかもしれない
僕が死ねば、少しは変わるかな?
ねぇ隼輝…?
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***
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8月19日スタート
9月14日フィニッシュ!
感想ノートへの記入うれしいです!
本棚インありがとうございます!
ー追伸ー
皆様この小説を
読んで下さりありがとうございます!!
もうpv数が嬉しすぎて(涙)
この小説には二種類
別の小説が混ざっております!
わかった方は「あれ!なんでいるの!?」程度で読んで下さい!
これからもよろしくお願いします!
ー第二部始まりました!ー
ー追加ー
ファン登録有難うございます!
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