不良に口説かれて恋にオチました





「くくっ…」






「な、なんで笑うのっ」






すっごい肩を震わせながら笑ってるよこの人…!!





「いや、だってあそこまで顔が真っ赤になるとは思わな…くくっ…」







あそこまでって…!!






「もしかして扉が開いた瞬間にキスしようと思ってたの?!」







あたしがそう言うと時雨は笑いながら頷いた。









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