佳人な先生
感情
夏休みにそろそろ

入ろうかというころ。


瑞城先生が私に

夏休み中の

クラブはどうするかと

聞いてきた。


私は少しでも会いたくて

先生の都合の良い日だけ

でもいいからクラブ活動を

したいとお願いした。



先生はいつも通り

『そうか。』

って言って、少し考えて

あらためて連絡すると言った。



そうして私と先生だけの

夏のクラブ活動が始まった。
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